父が脳梗塞で入院。急性期後の転院先は?
2024/08/28
1カ月ほど前に、実家の父親が脳梗塞を起こし、急性期病院に入院中です。現在も後遺症として半身不随があり、回復のめどは立っていません。急性期の病院には長くいられないと聞きますが、転院先としてどのようなところがありますか?
この質問への回答
みんなの家庭の医学メディカルチーム
脳梗塞の急性期の治療がひと段落したら、その患者さんの回復状況に合わせて、自宅療養または転院、施設入所などが検討されます。
主治医や看護師に加え、医療ソーシャルワーカーといった職種のスタッフが病院内の相談窓口となり、転院先の相談や情報提供、調整などのサポートをしてくれますので、まずは相談されるとよいでしょう。
転院先の種類は、「回復期リハビリテーション病院(病棟)」「療養病床」「高齢者施設」に大きく分けられます。
●「回復期リハビリテーション病院(病棟)」
脳卒中や大腿骨頸部骨折など、大きな病気やけがで急性期治療を終えた後にリハビリテーションを行うことで、寝たきり予防や社会復帰の準備をするための病棟です。身体機能だけではなく、言語訓練や嚥下(えんげ:飲み込み)訓練を行うこともできます。
●「療養病床」
主に高齢者で、急性期治療が終わっても自宅や福祉施設での生活が困難な場合に、慢性期の治療を行いながら療養できる病床で、長期に入院することも可能な病院です。
●「高齢者施設」
自宅で介護を受けることが難しい高齢者を対象とする施設です。施設の種類には、有料老人ホーム、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護療養型医療施設などがあります。

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