ダイエットがうまくいかず肥満外来への受診を検討
健康診断の結果、減量をすすめられ、食事に気をつけていますが、なかなかやせられません。肥満外来などに通ったほうがいいのか迷っています。
この質問への回答
みんなの家庭の医学メディカルチーム
過体重のままでいると、糖尿病や高血圧症、脂質異常症、脂肪肝、胆石症など生活習慣病のリスクが高まるため、体重管理をすることはとても大切です。しかし、がまんを続けるような極端な方法でのダイエットは、からだへの負担やリバウンド、継続の難しさなどのデメリットがあり、よい方法とは言えません。
健康維持を目的にダイエットするためには、継続して取り組めることが重要です。
ポイントは下記のとおりです。
●食事
食べすぎ、飲みすぎによるエネルギーの過剰摂取に気をつけて、さまざまな食品をバランスよくとるようにします。食べる順番は、野菜料理や汁物など低カロリーのものから食べ始めると、食べすぎ防止につながります。夕食は低脂肪の献立にする、食べすぎた日の翌日は低カロリーを心がけるなどの工夫もおすすめです。
●運動
1日30分以上、週3回を目標にし、消費エネルギーを増やします。仕事などでまとまった時間がとれない場合は、短時間ずつでもよいので、週単位での目標達成を目指しましょう。
自身で生活習慣を改善するのはなかなか大変なことです。かかりつけの医師がいる場合は、受診時に肥満改善の方法について相談されるとよいでしょう。
肥満外来とは、高度な肥満(BMIが35以上)などの場合に、さまざまな検査を行い、その人の体質や生活スタイルに合わせた肥満治療を保険診療で行うものです。美容目的など医学的な問題がない場合には、原則として自費診療となります。受診を検討する際には、事前に電話等で医療機関に確認されることをおすすめします。

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