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下肢静脈瘤が疑われる場合の診療科は?

女性/40代
2026/03/31

右足に、下肢静脈瘤のような症状が見られて気になっています。受診をする場合、何科へ行くのがよいでしょうか?

この質問への回答

みんなの家庭の医学メディカルチーム

下肢静脈瘤の心配がある場合には、血管に関連する症状の専門科である血管外科、もしくは下肢静脈瘤の専門外来への受診がすすめられます。お近くにない場合は、循環器内科や皮膚科で相談し、必要に応じて適切な専門科へ紹介してもらう方法でもよいでしょう。


下肢静脈瘤は、太ももからふくらはぎの静脈の一部が、太く膨らんで瘤(こぶ)のように浮き出た状態です。皮膚のすぐ下にある「表在静脈」の弁がうまく働かなくなり、血液が逆流することでおこります。

症状としては、外から見てもわかる静脈瘤が現れます。外見上の変化以外にも、痛み、重だるさ、熱感、けいれん、腫れ、むくみ、かゆみ、皮膚の炎症、色素沈着(皮膚の色が変わる)などが現れる場合もあります。


下肢静脈瘤の治療は、進行度、症状の強さ、全身状態、ライフスタイルなどにあわせて、医師との相談の上で選択されます。

基本的な治療法は、医療用弾性ストッキングを用いて血流を改善し、むくみや足の重さ、疲労感などの症状を軽減します。ただし、根治的治療ではないため、軽症以外では、ほかの治療法(硬化療法、血管内焼灼術、血管内塞栓術など)との併用になるのが一般的です。多くの場合、治療後に閉塞した静脈は時間をかけて線維化・縮小し、数カ月〜半年程度で目立ちにくくなります。ただし、経過には個人差があります。


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