無症候性心筋虚血は自覚症状がなくても治療が必要?
2026/03/04
人間ドックで「無症候性心筋虚血」の可能性を指摘されました。とくに自覚症状がない場合でも、治療や経過観察は必要なのでしょうか。
この質問への回答
みんなの家庭の医学メディカルチーム
心筋虚血(動脈硬化などにより、心筋に血液がいかなくなる状態)を起こすと、胸痛などの症状が現れることが一般的です。無症候性心筋虚血の場合は自覚症状がありませんので、健康診断やほかの病気で診察や検査を受けた際に指摘されることも多い病気です。
自覚症状の有無にかかわらず、心筋虚血を生じると重症化や突然死などにつながりかねません。虚血の状態を改善することはもちろん、経過観察や薬物療法などを行い、予防することは非常に重要です。
また、高血圧症や脂質異常症、糖尿病、肥満症などの疾患は、無症候性心筋虚血を発症させるリスクが高まります。生活習慣の見直しを行い、定期的に受診して適切な治療を受けることで、動脈硬化の進行を抑えることも大切です。

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